【Shopify Editions | Summer '25】Shopifyが新テーマコードエディタを発表!注目の機能と使い方を解説❕

【Shopify Editions | Summer '25】Shopifyが新テーマコードエディタを発表!注目の機能と使い方を解説❕

changelog 公開日 July 24, 2025

2025年7月、Shopifyが「新しいテーマコードエディタ」を正式発表しました!
これまで以上に便利で、開発者にとって快適な編集体験が整っています👏

本記事では、新エディタの注目機能と、実際の使い方を初心者の方にも分かりやすくご紹介します🧭

 

🔍 新エディタの注目ポイント

新しいコードエディタでは、以下のような便利機能が搭載されています。

  • 全ファイル横断の検索&置換

  • LiquidDocのサポート(コード補完・パラメータのバリデーション付き)

  • エディタテーマの切り替え(ダークモードも可🌙)

  • 自動インデントなどのコード整形機能

  • 変更履歴の表示&ロールバック対応

  • Theme Checkによるエラー即時検知

VSCodeに慣れている方ならすぐに馴染めるUI設計になっており、本格的な開発でも快適に操作可能です。

 

🧪 さっそく試そう!操作手順

① テーマコードエディタを開く

  1. Shopify管理画面で「オンラインストア → テーマ」を選択

  2. 編集したいテーマの「…」メニューから「コードを編集」をクリック

従来であれば、以下のような画面が表示されていましたが、

今回のアップデートを受けて、従来のエディタ画面に代わり、VSCode風の新エディタUIが展開されるようになりました!(全プラン対象・順次ロールアウト中)

 

🔧 手動で新エディタを試す方法

まだ切り替わっていないストアでも、コードエディタを開いた際のURLの末尾に ?vs=1 を追加すれば新エディタが表示されます。

挿入イメージ:

https://admin.shopify.com/store/ストア名/themes/142127628450?vs=1

 

コードエディタでは、左側にテーマファイルが表示され、右側に編集領域が表示されます。

このコードエディタでは こちら のShopify VSCode拡張機能が動いているとのことで、

VSCodeならではの基本的なショートカットキーも利用可能との事◎


🛡️ Theme Checkでエラーも事前に防げる!

また、新エディタには「Theme Check」機能が搭載されており、コード作成している段階で即座にエラーを検出してくれます。

以下、Theme Checkによる検出対象の一例です:

  • ストアフロントの処理速度を低下させる可能性のある解析機能
  • 翻訳ファイルの不一致(例:翻訳キーの欠落)
  • 必須テンプレートの欠落

エラー箇所は赤いアンダーラインで表示され、マウスホバーで詳細が確認できます。

テーマチェックでのコードエラー検出例

✨まとめ

新しいShopifyテーマコードエディタは、
「使いやすさ」と「本格的な開発対応」の両立を実現した強力なツールです!

新しいコードエディタの利便性をぜひ確認してみてください!

 

参考

changelog new-theme-code-editor

dev docs  - コードエディタ

人物アイコン

無事、神聖なるご加護(最新TIPS)を受け取られたようですね!あなた様に素敵な冒険が訪れますように✨!